40年以上続く「健康のど飴」ブランドの救世主

カンロの商品はどのように開発されているのか?
そこにスポットを当てる「商品開発の裏側」、第3回は発売から7年のヒット商品『健康のど飴たたかうマヌカハニー(以下、たたかうマヌカハニー)』です!
数あるカンロののど飴の中でも主力商品のひとつ。
キャッチーな商品名に聞き覚えのある方、TV CMをご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな『たたかうマヌカハニー』の開発の裏側をご紹介すべく、Kanro POCKeT×スタッフが発売当時の商品企画担当者にインタビューしてきました!

――まずは『たたかうマヌカハニー』の簡単なご紹介からお願いします。
『たたかうマヌカハニー』は「健康のど飴」シリーズとして、2017年に発売されました。
31種のいたわり素材と、ニュージーランド産MGO115+品質のマヌカハニーを1袋に1000㎎配合したのど飴です。ハーブ感を極力抑えた、まろやかなはちみつ味が特徴です。
発売当初は『たたかう乳酸菌』と2品同時発売をし、その後『クエン酸』『ジンジャー』等、計10種類のシリーズ品を発売しました。

現在は「まろやかはちみつ味」と「すっきりはちみつミント味」の2種類を販売しています。

――シリーズ品も多数発売されてきたのですね!開発のきっかけはなんだったのでしょうか?
カンロの「健康のど飴」シリーズは、1981年に創出された商品ブランドです。
基幹商品である『健康梅のど飴』を主力としていたのですが、他社のど飴に押されて長期停滞していました。
その状況を打破し「健康のど飴」ブランドを復活させよう、ただの味変えではなく新機軸のシリーズ品を展開しよう、と考えたのが開発のきっかけです。
――創出から40年以上…改めて歴史の長さを感じます。どの様なコンセプトで開発を開始されたのですか?
コンセプトは、31種のいたわり素材(和漢素材)に加えマヌカハニーを配合した、”のどとカラダに健康なのど飴”です。
日々の体調管理に気を付けている、30代の女性をメインターゲットにしました。
開発当時、市場でマヌカハニーの注目度が高まっていたこともあり、マヌカハニーを選択しました。マヌカハニーによる効能感をしっかりと感じながらも、他社のど飴でよく使われるハーブ感を極限まで抑えて、ハーブが苦手な方にも美味しく召し上がっていただける味わいを目指して開発を進めました。
――商品開発は具体的にどの様な流れで進めていくのでしょうか?
さまざまな工程や要素があるので簡易的にはなりますが、おおまかに以下のような流れです。
- 市場分析
- 商品コンセプト立案
- パッケージデザインと中身の開発進行
- 社内会議で発売承認
- 商談用見本を工場で生産
- 小売業へ商談開始
- 本生産
- 店頭発売
『たたかうマヌカハニー』の場合、開発スタートから発売までの期間は約9ヶ月間でした。
プロモーション担当や研究担当含め、チームで発売までこぎつけました。
――開発過程でこだわったポイントや、商品に対する思いを教えてください!
マヌカハニーの効能感を、しっかり実感いただけることにこだわりました。
31種のいたわり素材の配合は「健康のど飴」シリーズで共通なのですが、そこにマヌカハニーを配合することで、効能感を更に感じていただけるよう開発を進めました。
私自身はあまり風邪をひかず、のど飴を食べる機会が実は普段あまりないのですが…
昨年風邪をひいて『たたかうマヌカハニー』を食べた際に、改めてこの商品の良さを体感しました。こだわって開発して良かった、と思いが増しました。

――身をもって実感されたエピソードですね!他ののど飴と違う、『たたかうマヌカハニー』ならではの特徴はありますか?
商品コンセプトでもある、効能感とハーブ感をできる限り抑えたまろやかな味わいの両立は、『たたかうマヌカハニー』ならではだと思います。ハーブ独特の風味が苦手な方も、手に取りやすいのど飴という点ですね。
加えて、マヌカハニーの原料にもこだわっており、ニュージーランド産のMGO115+品質のものを使用しています。
カンロの歴史ある「健康のど飴」シリーズとしてお客様に安心してお召し上がりいただけるよう、良い品質の原料を使用しています。
――目に見えない点にも、たくさんのこだわりが詰まっていることを感じました。開発全体を通して、特に力の入る工程や勝負どころはどこですか?
一番はネーミングです。その次がキャッチコピー、そしてパッケージデザイン。
コンセプトや中身を大切にすることはもちろんなのですが、それをお客様に届けるための、一番に目につくネーミングやデザインは非常に力を入れています。
ネーミングもキャッチコピーを含むパッケージデザインも、いくつも案や候補を出してプロモーション担当含め議論を重ねています。
一番苦労したのもネーミングですね…(笑)

――ネーミングが開発の山場だったとのことですが、どの様に検討を進められましたか?
約400個、案をひたすら一人で考え続けました。商品名はまずたくさん数を出すことが大切だと考えているので、連想ゲームのように考えを巡らせ、案を出し続けました。
その後、最終的には2案に絞りました。『たたかうマヌカハニー』と、もう1案は『まもるマヌカハニー』。
広告代理店の方とプロモーションの打合せをした際に、「”たたかう”、凄くいいじゃないですか!」ととても褒めてくださって。その一言で最終的に『たたかうマヌカハニー』に決めました。
――400個も!すごい量ですね…大変だったエピソードと反対に、開発からこれまでの7年間で嬉しかったエピソードも教えてください!
飴のヒット商品といえるひとつの目安である売上10億円を超えた時は、心から嬉しかったですね。たくさんの方に召し上がっていただき、ありがたい思いです。
今でもSNSでお客様の声をチェックしているのですが、『たたかうマヌカハニー』への高い評価を拝見できることも、大変嬉しく感じています。こだわりポイントである「まろやかなはちみつ味」についてや、苦労したネーミングを面白いと言っていただけることが多く、励みになります。
――ネーミングと同じく力を入れる工程と仰っていたパッケージデザインの、コンセプトや制作秘話はありますか?
マヌカハニーをイメージした金色と、落ち着いた紺色をアクセント色として組み合わせました。マヌカハニー感とのど飴としての品質感や効能感を表現する狙いです。
実はアクセント色は当初の案では深緑色でした。
当初の案通り深緑色で進めようとしていたのですが、プロモーション担当の女性社員2名が私の元に「紺色の方がいいですよ!絶対!」と直談判しに来てくれたことがあって(笑)その熱意に押され紺色になった経緯があります。

――さまざまな方の意見を統合して、今のかたちになったのですね!これまでどの様なプロモーションをされてきましたか?
これまであまりプロモーションはかけてこなかったのですが、今年2024年10月に、久しぶりにTV CMを軸とした大々的なプロモーション施策を実施しました。
「健康のど飴」の基幹商品の『梅のど飴』のコンセプトが”いたわる”。
『たたかうマヌカハニー』のコンセプトが”たたかう”。
その対比が際立つプロモーションになるよう、制作を進めました。
――本日はありがとうございました!最後に、今後の展望とお客様へメッセージをお願いします!
『たたかうマヌカハニー』は今年2024年10月に発売された「すっきりはちみつミント味」と2品体制で、更なるブランド拡大を目指していきます。
どののど飴を買おうかと悩んでいる方、是非一度『健康のど飴たたかうマヌカハニー』を食べてみてください!後悔はさせません!
「商品開発の裏側」第3回『健康のど飴たたかうマヌカハニー』、いかがだったでしょうか?
キャッチーなネーミングが生まれた裏側の苦労はすごかったですね…!
Kanro POCKeT×スタッフも今回のインタビューで初めて知った内容でした。
たくさんのこだわりが詰まっていることを改めて感じ、より商品への愛おしさが増しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
第4回もお楽しみに♪
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投稿を表示たたかうマヌカハニーよく購入してます。のどにもよくて味も大好きです。
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投稿を表示いつも机の中やカバンの中にあります。本当に好き!
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投稿を表示色んな味あったんですね…知りませんでした💦
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投稿を表示見たことない味がありました。味が気になるのでお店で探してみようと思います。
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投稿を表示こんなにも種類があるなんて!!定番のしか食べたことが無いので、他の種類もコンプリートしたいです。
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投稿を表示私もお世話になっているマヌカハニーです。鞄の中にいつもあります!
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投稿を表示初めてお見かけしたときは、
マヌカハニー、手に届く…、とハッとしました。
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投稿を表示ダークグリーンをネイビーに変えて大正解だと思います💡✨
ネイビーの方が高級感がでますよね👑
2名の女性社員に拍手です👏
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投稿を表示こんなに種類あったんだ。。知らんかった!
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投稿を表示梅のど飴は学生のころ食べてました
マヌカハニーは友人に貰って美味しいと感じました