皆さん、こんにちは！
だんだん気温が上がってきて、お疲れ気味の方も多いのではないでしょうか。

そんな季節の塩分＆栄養補給にぴったりな「ノンシュガー塩キリっと果実キャンディ」が5月13日に発売となりました。
店頭で見つけたり、お召し上がりいただいたりした方はいらっしゃいますか？

ところで、商品名にもなっている「ノンシュガー」とは何なのか、皆さんはご存じでしょうか？
聞いたことはあるけど、実はよく知らないという方も多いのではないかと思い、今回は「ノンシュガー」についてご紹介いたします！
 

ノンシュガーとは？？

食品や飲み物の表示でよく見かける「ノンシュガー」ですが、実は定義があります。
日本の食品表示基準では、100g（飲料の場合は100mL）あたりに含まれる糖類が0.5g未満の商品に表示が認められており、「糖類ゼロ」、「無糖」、「シュガーレス」も同じ定義になっています。
つまり、糖類の含まれる量によって「ノンシュガー」、「糖類ゼロ」、「無糖」、「シュガーレス」と表示できるか決まっています。

ここで「糖類」とは何だ？と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「糖類」は、”砂糖”や”乳糖”といった「二糖類」と”ぶどう糖”や”果糖”といった「単糖類」の総称です。
似たような言葉で「糖質」がありますが、「糖質」は「糖類」に加えて「多糖類」や「糖アルコール」などを含む総称です。
つまり、「糖類」は「糖質」から「多糖類」、「糖アルコール」などを除いたものの総称とも言えます。

「ノンシュガー」は「100g（飲料の場合は100mL）あたりに含まれる糖類が0.5g未満」と定義されているので、「二糖類」と「単糖類」の含有量で定義できるか決まっていることが分かります。

つまり、「糖類」の含有量が0.5g未満という基準を満たし「ノンシュガー」と表示されていたとしても、糖質が含まれている可能性があります。
気になった方は表示内容を確認してみてください。
 

カンロのノンシュガー商品

ノンシュガーの定義について説明したところで、カンロのノンシュガー商品についてご紹介します。

カンロのノンシュガーシリーズは、でんぷんからつくられた"還元水飴"という「糖質」の甘さを活かし、独自の技術ですっきりとした自然なおいしさが特徴です。
スッキリしたおいしさが特徴の「ノンシュガーのど飴」シリーズやひとつぶで喫茶店気分を味わえる「ノンシュガー茶館」シリーズなど、シーンに合わせた多様な商品を展開しています。

今回は「ノンシュガー」についてご紹介しました。
この記事の内容を参考に、ノンシュガー商品をぜひお楽しみください！