日本の魅力や納豆の価値を世界へ届ける スナック菓子のものづくり

カンロの商品はどのように開発されているのか?
そこにスポットを当てる「商品開発の裏側」、第10回は『サクポリ納豆スナック』です!
カンロの納豆スナックには長い歴史があり、以前から親しまれている定番の人気商品です。
納豆の美味しさをさらに多くのお客様に届けるため、2025年にリニューアルを実施。
新しくなった『サクポリ納豆スナック』の原料やパッケージには、納豆スナックを食べたことのない国内のお客様や海外の方々の心をつかむ、さまざまな工夫が隠されていました。
そんな開発秘話にせまるべく、Kanro POCKeT × スタッフが商品企画担当者にインタビューを実施。
『サクポリ納豆スナック』の商品開発の裏側をご紹介します!

――はじめに『サクポリ納豆スナック』の簡単な紹介をお願いします。
『サクポリ納豆スナック』は、サクッとした食感と上質な納豆の味わいが楽しめる、納豆をそのままフリーズドライ製法で仕上げたスナック菓子です!
実は、カンロでは20年ほど前から納豆をフリーズドライにした商品を販売していました。
そんなロングセラー商品を2025年に大幅なリニューアルし誕生したのが『サクポリ納豆スナック』です。
2025年3月に「旨みしょうゆ味」、7月に「香るわさび味」を発売しています。

――どのようなリニューアルをしたのですか?
元々、“納豆好き”にはリピートしていただける商品でしたが、より日本らしさを感じられる上質な味わいや食感へとレベルアップさせました。
まだ納豆スナックを食べたことのない国内のお客様はもちろん、訪日した海外のお客様にも喜んでいただける商品を目指したのが『サクポリ納豆スナック』です。
具体的に大きく変更したところは、「原料の大豆」と「パッケージ」です。
――原料の変化はすごく大きいですね。大豆の産地や品種が変わったということですか?
そうですね。リニューアル前はアメリカ産の小ぶりな大豆を原料に使っていましたが、『サクポリ納豆スナック』は、厳選した北海道十勝産の大粒大豆を使用しています。
北海道十勝産の大粒大豆にしたことにより、以前よりも、大豆のふっくらとした口当たりやサクサクの食感を格段に感じられるスナックになりました。
北海道の大豆を選んだのは、大豆そのものの質がとても高いことに加え、海外の方々にとって「北海道産」というのは訴求力がある言葉なので、インバウンドのお客様を意識した、という理由もあります。
――北海道産の大豆を選んだ理由には そのような背景があったのですね。原料の産地を切り替えるというのは、商品開発において簡単にできることではないですよね?
はい。『プチポリ納豆スナック』は協力会社の旭松食品様と共同開発している商品なのですが、カンロの納豆スナックとしては初めての原料変更だったので大変なことも多かったです。
北海道産の大豆をどうしても使いたかったので、必要な量を調達するために協力会社のご担当者様と何度もやり取りや調整を重ねました。
ただ、十分な量の北海道産大豆を集めるのは難しく、日本全国から大豆を集めて国産にする案も検討しましたが、最終的には当初の希望であった北海道十勝産の大豆をなんとか確保することができました。

――もう1つ大きく変わったという「パッケージ」のリニューアルについても詳しく教えてください。
3種類あるパッケージのデザインは、葛飾北斎が描いた富嶽三十六景という浮世絵をベースにしています。
日本らしさを残しながらも、より現代的な印象になるように特別にリデザインしたこだわりのパッケージになっています。
鮮やかな色合いのなかで上品な金色が際立ち、“伝統的な日本”と“現代のジャパン”を両立したイメージを表現できたと思います。
パッケージのリニューアルも納豆の価値を海外のお客様へ訴求する取り組みの1つです。

――「旨みしょうゆ味」という味のこだわりも知りたいです!
今回目指したのは、一般的な塩辛い醤油ではなく、出汁を感じられる旨みの際立つ醤油の味わいです。
開発では協力会社のご担当者様といくつもの試作品を比較しながら、「もう少ししょうゆの香ばしさを出したい」「出汁感が少し強過ぎる」などとディスカッションを重ね、理想の味に近づけていきました。
以前よりも豊かで柔らかい味わいになったことで、上質なものを求める方にも好まれる商品になったと思います。
この味は先ほどからお話しをしている海外の方々の心をつかむという一面もあります。
海外の方々に出汁はとても人気があり、出汁の「旨み」が感じられると日本通なのだそうです。
また、日本以外ではあまり口にする機会のない「わさび」も海外から注目を集めているということもあり、出汁感のある「旨みしょうゆ味」に加え、わさびの辛味が立った「香るわさび味」という2つの味を展開しています。
――「旨みが感じられたら日本通」というのは面白いですね!冒頭でお伺いしたフリーズドライ製法とは、どのような技術なのですか?
フリーズドライ製法は、凍らせた食品を真空の状態で水分を飛ばし、乾燥させる製法です。
食品を高温にしないため、風味や栄養価が失われにくいという特徴があります。
『サクポリ納豆スナック』の場合、納豆をフリーズドライしているので、納豆本来の味わいを保ちつつ、納豆では感じられない軽やかな食感を実現しています。
――国内や海外も含め、印象的だったお客様からの反応などはありますか?
お客様の声を直接聞く機会などはまだありませんが、SNSでは「初めて食べたけど、食感が良くてすごく美味しかった」「納豆そのままの味で驚いた」といったコメントがあり、納豆好きのお客様にしっかり届いていて嬉しかったです。
海外のお客様の意見はまだ調べられていないのですが、訪日客の多い京都などで売上が伸びているので、海外のお客様にも受け入れられている兆しはあると感じています。

――SNSでのお客様のご感想、本当にうれしいですよね。今後のシリーズ展開の予定や、展望を教えてください。
今後も、日本の良さや日本らしさを表現した味を開発していきたいと考えています。
まだ構想段階ではありますが、梅味や辛子味などの開発にも挑戦していきたいです。
また、「香るわさび味」と色味が似てしまうので難しいかもしれませんが、海外のお客様にすごく人気のある抹茶系の味が実現できたら面白そうとも考えています。
――最後にお客様にメッセージをお願いします!
『サクポリ納豆スナック』をご愛好いただいている皆様、本当にありがとうございます!
『サクポリ納豆スナック』は、ネバネバがなく、軽い食感で食べやすいので、海外のお客様はもちろん、納豆をこれまであまり食べてこなかったお客様にとっても、納豆を口にするきっかけの1つになれば嬉しいです。
“納豆のお試しスナック”になってほしいと考えているので、まだ試したことがない方はぜひ一度ご賞味ください。

今回は『サクポリ納豆スナック』の商品開発の裏側をお届けしました!
ひと口食べると、豊かな風味と大粒の食感から、上質な大豆の納豆であることが伝わる『サクポリ納豆スナック』。
納豆をフリーズした商品なので、「お菓子を食べたいけど罪悪感がある…」という人にも気軽に食べていただけると思います。
日々のおやつやお酒のおつまみとして食べていただいたり、納豆初心者に“お試しスナック”として試してもらったり、いろいろな楽しみ方ができそうです!
次回の開発の裏側もお楽しみに♪
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投稿を表示サクポリ納豆スナック、ハマってしまいました…!
旨みしょうゆ味、見つけたら大量買いしてしまうくらいです。納豆好きで、味付けがお酒にピッタリ過ぎます…!
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投稿を表示あ、うまみを強めにした味付けだったんですねー。
いただいた時、
たれ付き納豆のような塩辛さがなくて
想定外だったんですよー。
大粒なところも味わいをマイルドにしていたかもですね。
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投稿を表示納豆が苦手なのですがスナック感覚のものは食べられるようになりました
こちらの商品食べてみたいです
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投稿を表示想いをお伺いすると食べたくなります✨
納豆好きなので見つけてぜひ食べたいと思います!!
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投稿を表示ますます食べてみたくなりました~♪
お店でまだ見つけれてないんですが。
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投稿を表示外国の友人の手土産に良いですね
豆やパッケージにもこだわりがあり美味しそうです